CRITEOは3月27日、「引っ越し・新生活に関する意識調査」の結果を発表した。調査は3月2日~5日、3年以内に賃貸住宅に引っ越し経験のある20~59歳の男女600名を対象に、インターネット調査で行われた。なお、直近3年以内の4月に何らかの新生活を迎えたと回答したのは307名。

調査対象者のうち、直近3年以内の4月に新生活を迎え、新たに身の回りのものを新調したことがある172名に「購入したもの」を聞いた。リアル店舗では1位が「家具」(49.4%)。以降、2位「家電」(40.7%)、3位「洋服」「調理器具」(どちらも34.9%)となった。

オンライン上で購入したものにおいても、「家具」(56.4%)が1位に。次いで、2位「家電」(50.0%)、3位「調理器具」(39.5%)となった。

「新生活に向けて新調したもの」

「新生活準備に向けて購入した費用」を聞くと、平均は19万1,901円だった。性年代別で見ると、50代男性が27万4,286円で最も高かった。以降、40代男性が26万5,002円、30代女性が25万3,842円、40代女性が21万7,812円と続いた。

「新生活準備に購入した費用」