国内最大級のモーターサイクルイベント「第44回 東京モーターサイクルショー」が24日に開幕した。今年は展示会場を増床し、国内外の車両メーカーやパーツ・アクセサリー関連企業、出版社、販売代理店など、過去最多となる155の企業・団体が出展。各ブースのコンパニオン・ステージモデルらも、会場に華を添えた。

イベント初日の24日は、10~13時の特別公開の後、13時から一般公開。車両メーカーのブースでは、展示車両に実際にまたがり、乗り心地を確かめる来場者も多かった。ステージイベントも充実しており、25・26日には「仮面ライダーエグゼイドショー」や山口智充さん出演のトーク&ライブステージなどを予定している。警視庁による交通安全教育ステージも行われ、26日のステージでは比嘉愛未さんがゲストで登壇予定となっている。

「第44回 東京モーターサイクルショー」は3月26日まで東京ビッグサイト(西1~3ホール、アトリウム、西屋上展示場)にて開催され、25日は10~18時、26日は10~17時開場。当日券は大人1,600円(男女ペア券2,600円)、高校生500円で販売され、中学生以下は無料となる。なお、会場の東京ビッグサイトでは2020年に向けた改装工事が行われるため、今年のショーでは新車の試乗会を中止するとのこと。

「第44回 東京モーターサイクルショー」各ブースのコンパニオン・ステージモデルら