キヤノンマーケティングジャパンは3月21日、写真を切り口に生きものや自然について学べる環境教育ウェブサイト「アニマリウム」を公開した。

アニマリウムは、ラテン語で「生命」を表す「anima」と、英語で「人工的に作られた空間」という意味の「arium」を組み合わせた造語。Webサイト上の仮想空間(山、川、海、町)の中で、生き物や自然の不思議を探して見つけ、写真を撮るという疑似体験を通して、生物多様性について学ぶのが目的のサイトだ。

カメラで撮影しているような体験ができる

このたび公開した「春の川」では、生き物や「自然の不思議」が6つ隠れている。今後も、夏(6月)、秋(9月)、冬(12月)に季節に合わせたコンテンツを公開予定で、季節に合った生き物は出現する。