「SHIORI SOUND EXPERIENCE -Noise-」より。

長田悠幸×町田一八「SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん」と、ソニーのヘッドフォンのコラボによるマンガが、ソニーの公式サイトにて公開された。

「EXTRA BASS」シリーズのワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「MDR-XB950N1」とのコラボによるマンガ「SHIORI SOUND EXPERIENCE -Noise-」は、主人公の紫織がかつてのバンド仲間である八千代、百華と再会する物語。「ノイズに負けるな。」をテーマとした同作は、「エピソード0」として、本編では描かれなかったシーンが新たに描き下ろされた。バンドを続けられなかった後悔や諦められない思いを解き放つ、紫織と仲間たちの心温まるストーリーが展開されている。

マンガではキャラクターたちの声や楽器の音はもちろん、バスや電車などの環境音や生活音も聴くことができる。またヘッドフォンを着用するシーンでは、周囲の騒音を低減し、音に没入できるノイズキャンセリング機能を体感できる演出も。さらに物語には分岐点が用意されており、選択した内容によりストーリーや音の聴こえ方が変わる仕掛けも施されている。気になる人は体験してみては。

「SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん」は、“ジミ”なアラサー高校教師・本田紫織が、アフロヘアーの“ヘン”なサイケおじさんに取り憑かれ、バンドで成功するために奮闘する音楽マンガ。月刊ビッグガンガン(スクウェア・エニックス)にて連載されており、単行本は8巻まで発売されている。

長田悠幸コメント

「文字」に「声」が。「オノマトペ」に「音」が。「バンドマンガ」に「サウンド」が。
原作のマンガを読んでもらえたらわかるのですが、「アニメ化、実写化、不可能」と思われていた本作がこういう形で発表できてとても嬉しいです!とてもいいエクスペリエンスをさせて頂きました。

町田一八コメント

「漫画なのに音が聴こえる」
読者の方々にそう表現されてきた長田先生の絵から、本当に音が聴こえる!いつも僕らが動かしているキャラクター達が喋る様子をみて、なんだか妙に照れました。アニメとはまた違う、魂の叫び(ブルース)溢れる漫画とサウンドのコラボレーションを是非エクスペリエンスして下さい!