「第40回日本アカデミー賞」をはじめとする国内映画賞における数々の受賞も記憶に新しい大ヒット映画『シン・ゴジラ』より、クライマックスシーンのゴジラを再現した「ムービーモンスターシリーズ ゴジラ2016 クライマックスver.」(2,700円/税込)と、ソフビフィギュア3体セット「ムービーモンスターシリーズ ゴジラ2016 形態変化3体セット」(8,100円/税込)の予約受付が、プレミアムバンダイでスタートしている。ともに9月発送予定。

「ムービーモンスターシリーズ ゴジラ2016 クライマックスver.」(左)と「ムービーモンスターシリーズ ゴジラ2016 形態変化3体セット」

「ムービーモンスターシリーズ」は、怪獣の造形を忠実に再現し、立体化したフィギュアシリーズ。近年ではゴジラ怪獣を中心にラインナップを増やしており、映画内のダイナミックな迫力を表現する緻密な造形と、ソフビならではの手の届きやすい価格で支持を集めている。

「ムービーモンスターシリーズ ゴジラ2016 クライマックスver.」は、劇中でも特に印象深い熱線を吐き出しているクライマックスシーンのゴジラを約17cmで立体化。熱線を放射する大きな口から胴にかけて、新規で金型を起こしてフォルムを一新した。口の中の形状は劇中使用モデリングを参考に、シワまで忠実に再現している。体表の色をメタリックパープルで塗装し、背ビレはクリアパーツにすることで、紫色に光るゴジラの様子をより再現度を高めて表現。進撃するゴジラのダイナミックな迫力を緻密な造形で具現させた。

一方、「ムービーモンスターシリーズ ゴジラ2016 形態変化3体セット」は、2016年8月に発売した「第二形態ver.」、「第三形態ver.」を重塗装でリペイントし、さらに今回は「凍結ver.」を加えたソフビフィギュア3体がセットになって登場。長い尻尾を引きずりながらビルをなぎ倒すように進む姿が印象的な「第2形態ver.」、赤黒い体表で直立二足歩行を始めた「第3形態ver.」は、劇中使用モデリングを基に作られた造形の上に陰影を醸し出す"塗り足し"で劇中登場シーンを意識した塗装を施し、画面の中で暴れるゴジラの迫力をより忠実に再現している。また、新たに追加された「凍結ver.」は映画の最終場面で凍結されたゴジラを、新規金型で尻尾のディテールまでこだわり、黒地のボディにダークホワイトを塗りつける手法で臨場感をそのままに商品化した。「クライマックスver.」と合わせて、印象的なゴジラの形態変化を楽しめるセットになっている。

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