ネイキッドは3月24日~4月16日、「元離宮二条城」(京都府京都市)で行われる「二条城桜まつり2017-桜の宴- Directed by NAKED」の演出を行う。

唐門映像投影(イメージ)

「二条城桜まつり2017-桜の宴- Directed by NAKED」では、京都を舞台にした桜の精霊が登場する演目が多い「能」に着目。桜の精霊の物語を歴史ある「二条城」で表現し、6つのエリアに分けてストーリー性のある桜のアートを展開していく。能の所作は、撮影した素材をCG化してプロジェクションマッピングの投影映像として反映する。

コンテンツは、桜の精霊たちが光となって来場者を招き入れる「東大手門」のライトアップ演出をはじめ、桜の精霊たちが2羽の鶴へ姿を変え、桜が咲くまでをプロジェクションマッピングで表現した「唐門」や、本物の桜への照明演出と能の演目「羽衣」の動きを取り入れて桜の精霊が舞う様子を表現した「香雲亭」など。

清流園投影(イメージ)

ストーリーのクライマックスには、トンネル状の桜並木に照明演出とプロジェクションマッピングを組み合わせて演出し、桜の宴を表現したエリア「清流園」も登場。そのほかにも、南門付近の行燈や桜の園の照明演出なども繰り広げられる。

さらに、スポット内の演出を楽しんだ後には飲食コーナー「緑の園」にて花見弁当や京料理を味わうことができる。

販売するのは、「京都 京馬」による「味噌漬け鯛めし・だし巻き重」(税込1,000円)や、「ココロ焦がれ」による「黒七味香るハラミステーキ串」(税込700円)、「京都杏仁本舗」による「みたらし団子」「三色団子」「桜餅」(各税込150円)、「金久右衛門」による「しじみラーメン」(税込800円)など。

ライトアップ時間は、18時~21時(21時30分閉城)。入城料金は税込400円で、小中高生は税込200円。和装の人は無料。