3月13日~3月19日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。
先週は、AMDが新CPU「RYZEN 5」シリーズを4月11日に販売開始することが発表された。最新アーキテクチャ「ZEN」ベースのCPUで、既に上位モデル「RYZEN 7」は3月3日に発売済み。ラインナップは、6コア/12スレッドの「Ryzen 5 1600X」と「Ryzen 5 1600」、4コア/8スレッドの「Ryzen 5 1500X」と「Ryzen 5 1400」の計4製品。価格帯は税別21,000円~30,800円だ。
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また、WDLC(Windowsデジタルライフスタイルコンソーシアム)による、子どものPC利用を考えるシンポジウムのレポートも大きく注目された。このシンポジウムでは、世界の先進国と比べ、日本の子どものPC所有率や利用率が著しく低いという調査結果が紹介されている。WDLCではPC体験機会の提供やファミリー機能の紹介など、総務省や文部科学省と歩調を合わせPC利用の浸透を図っているとのことだ。
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