日本マクドナルドは2017年下半期(7月1日~12月31日)より順次、三井住友カードと提携し、全国の「マクドナルド」店舗(約2,900店舗)で、クレジットカードによる決済サービスを開始するとともに、電子マネー決済サービスの取り扱いを拡大する。

「マクドナルド」店舗で決済サービスが拡大(利用イメージ)

新たに取り扱い開始を予定するのは、「Visa」「Mastercard」等のクレジットカード、電子マネー「nanaco」「Suica」等の交通系電子マネー、および「Visa payWave」「Mastercard コンタクトレス」等のNFC(非接触ICカードインターフェースの規格としてISOで規定された国際標準の無線通信技術)による決済サービス。

「マクドナルド」で利用できるようになる決済サービス

これまでも、電子マネー「iD」「WAON」「楽天Edy」の決済サービスが利用できたが、さらなる利便性の向上を目的として、新たに決済サービスを導入するという。まず、2017年下半期を目標に利用できる電子マネーを拡大、その後、国内だけでなく海外からの利用者にとっても便利なクレジットカードやNFCによる決済サービスを順次開始する予定。