3月24日公開の映画『ひるなかの流星』の公開直前イベント「高校生限定!胸キュン"恋愛相談"教室」が20日、都内で行われ、主演の永野芽郁をはじめ、三浦翔平、白濱亜嵐、山本舞香が出席した。

左から白濱亜嵐、永野芽郁、三浦翔平、山本舞香(左から)

本作は、2011年から2014年まで漫画誌『マーガレット』(集英社)で連載され、累計250万部を突破したやまもり三香原作の同名漫画を実写化した作品。主人公の女子高生・すずめには、映画初主演となる永野芽郁が務め、田舎から東京へ転校したすずめが、頼りになる担任教師・獅子尾五月(三浦翔平)、不愛想だがイケメンのクラスメイト・馬村大輝(白濱亜嵐)に挟まれ、初恋を経験しながらも人間として成長していく姿を描く。

この日の試写会は、主人公のすずめと同世代の現役女子高生150人を招待して行われ、試写会後にはキャスト陣が勢揃いして「高校生限定!胸キュン"恋愛相談"教室」を実施。一人のキャストが先生役となり、他のキャスト3人が生徒となって女子高生たちの悩みを解決していくという方式がとられ、山本が先生となった1限目は「男の子と仲良くなりすぎて友だち以上の関係になれません。恋愛対象として見るにはどうすればいい?」という悩みに「好きだったら対象に変えればいいけど、好きじゃなければ変わらなくてもいいんじゃない?」と永野。その回答を受けた先生役の山本は「自分が恋愛として見たくなった時に真剣に考えてみましょう」とまとめた。

最後の永野が先生役になった時は「初めての告白」をテーマに「告白するなら直接言うか電話、もしくはLINE?」の三択に三浦と白濱、山本は「直接告白」と主張。先生役の永野は「私は絶対に出来ないですね。直接告白することも電話もLINEも無理です。どうしましょう? 恋文を送ります(笑)」と恋愛にはシャイな一面をのぞかせていた。映画『ひるなかの流星』は、3月24日より全国公開。