バカリズム&ザキヤマ、俳優のバラエティ進出に危機感 「時代の扉開ける番組」

お笑い芸人のバカリズムと、アンタッチャブルの山崎弘也がこのほど、東京・六本木のテレビ朝日で、MCを務めるテレビ朝日系バラエティ番組『笑×演(ワラエン)』(4月5日スタート、毎週水曜深夜1:56~2:21 ※30日23:15~特別編)の収録後に取材に応じ、俳優陣のさらなるバラエティ進出に危機感を示した。

『笑×演』MCの山崎弘也(左)とバカリズム

この番組は、芸人が書いたネタを俳優が演じて披露するというもの。打合せの様子から密着し、「ネタ作り」「役作り」という2つの観点から、1つの作品が完成されていくドキュメンタリー要素も描いていく。

今回の収録では、どのコンビも爆笑をかっさらっていたが、山崎は「(芸人ではなく)そっちでいいじゃんって思われ始めたら怖いな」、バカリズムも「芸人は意外性がないから勝てないですよね」と、自らのフィールドを荒らされることに危機感。

さらに山崎は「『笑×演』でタッグ組まれてM-1獲るみたいな、いよいよネタを書いてない人が優勝するっていうこともあり得るんじゃないか。新しい時代の扉を開けるような気がしました」と、これまで踏み込んだことのない領域の番組であることを強調した。

一方でバカリズムは、ネタ作りに向けての芸人と役者のスタンスの違いに興味津々。「役者さんはその役に入り込んでるけど、芸人は俯瞰(ふかん)で見てるから、気持ちよりも"面白いから"が理由でしかない。そこが決定的に違うと思います」と解説し、「(演者から)そういう話が聞けたのはすごく貴重でした」と、ドラマの脚本も手がけるバカリズムにとって、大いに参考になったようだ。

登場する芸人×役者の組み合わせは、30日の特別編が、ナイツ・塙宣之×不破万作&渡辺哲、ハライチ・岩井勇気×迫田孝也&池田鉄洋、ニッチェ×西尾まり&松井玲奈、さらば青春の光・森田哲矢×前田泰之&木村了。4月5・12日の第1回・2回放送が、タイムマシーン3号×小沢仁志&和義兄弟、うしろシティ×高杉亘&神保悟志、馬鹿よ貴方は×川野太郎&布施博、流れ星×松澤一之&岩佐真悠子。

山崎は「番組が話題になっていったら、番宣で来てくれるっていう可能性も出てくると思うのよね」と言い、具体的に『ドクターX』の米倉涼子、『相棒』の水谷豊、『科捜研の女』の沢口靖子、さらには2時間ミステリーの名取裕子らの名前を列挙。バカリズムも「この番組はギャップが見れるのがいいですからね」と、意外性のある俳優の参加に期待を示した。

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