女優の足立梨花、川栄李奈、趣里が20日、テレビ東京の相楽樹主演ドラマ『こんにちは、女優の相楽樹です。』第3話(20日25:00~)に意気込みのコメントを寄せた。

相楽樹

同作はテレビ東京と電通による番組と広告の融合企画「Friend-Ship Project」の第14弾。NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』出演で人気となった相楽が本人役で主演、店員の役作りのために純喫茶をめぐり、こてんぱんにされながら成長していく。脚本は根本宗子によるオリジナル作品となり、3週にわたって放送される。

毎回、相楽を叩き直す純喫茶店員として"3人娘"が登場。第3話に登場する3人は、朝ドラ担当として『とと姉ちゃん』のオーディションに落ちた女優志望の3人組という設定で登場する。

鈴木役の足立は「こんなにも常に怒ってることってなかったと思います。しかもずっとケンカしてるので」と苦笑しながらも「やっていくうちに楽しくなっていきました」と笑顔に。相楽について「樹ちゃんは、なんだろう、なんかいじめたくなるような」と語り、「また、どこかでご一緒できたらいいな」と希望を寄せた。

佐藤役の川栄は「女子のバトルが繰り広げられていて、すごくコントみたいで、とっても面白かったです」と撮影を振り返り、「皆さんにも楽しんで見てもらえると思います」と自信を見せた。相楽については「すごい自然体でおしとやか、かつ大人っぽい」と印象を明かし、「『いえーい!』という感じのイメージではなかったです」と語った。

田中役の趣里は、「荒っぽいことを言うのは、役とはいえ、ちょっと心苦しかったです」とコメント。相楽について「私の方が年上なんですけど、とても落ち着いていて、すごく色っぽいんだけど、無邪気な一面もあって、とても魅力的な女優さん」と称賛し、「吸い込まれるような魅力がある」と表した。

第3話には他、伊藤一朗(Every Little Thing)、石井正則、岸田タツヤが登場。さらに、レギュラーとして塚本高史、浜野謙太、名取裕子が出演する。また、劇団ヨーロッパ企画の石田剛太、土佐和成、酒井善史、角田貴志、永井宗典、西村直子が1話から3話にかけて出演していた。

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