横浜大世界は3月18日~9月18日の期間限定で、人気コミック『ベルサイユのばら』とのコラボ企画展「ベルばらの部屋」を、テーマパーク型商業施設「横浜大世界」(神奈川県横浜市中区)のアートリックミュージアム5階フロアにて開催する。

見どころ1:「オスカル様!手のひらで転がして!」イメージ

同イベントは、『ベルサイユのばら』と錯視錯覚アートが初めてのコラボレーションを果たした企画展。池田理代子プロダクション監修で行われ、錯視錯覚アートとのコラボが世界初であることについては、池田理代子プロダクションも公認しているという。

コラボ企画展「ベルばらの部屋」メインビジュアル

会場には、大きなオスカルが手のひらに乗せてくれたり、アンドレが壁ドンしてくれたり、フェルゼンやジェローデルが見つめ続けてくれたりと、『ベルばら』の世界に入り込んで一緒に写真を撮ることができるトリックアート作品がそろう。また、池田理代子プロダクション監修のもと、コミックにもアニメにも登場しない完全オリジナルシチュエーションの作品に用意する。

「オスカル様! 手のひらで転がして!」は、大きなオスカルの手のひらに乗って、小人のように転がれる作品。「オスカル、バスティーユへ!」では、『ベルばら』のクライマックス、バスティーユ襲撃に市民(シトワイヤン or シトワイエンヌ)として参加できる。

見どころ3:「アンドレの壁ドン」イメージ

「アンドレの壁ドン」は、情熱的なアンドレに壁ドンされているような写真を撮れる作品。コミック第11巻『アンドレ編』のセリフ「どんな女が俺を見つめたとしても、俺が見つめているのはお前だけだ、オスカル」を自分の名前にかえて妄想しながら楽しむのがオススメ。

また、同展の開催に合わせ、期間中はその他のフロアや店舗で『ベルばら』をイメージしたイベントを開催。1F正面入口「ベルばら獅子」では、中国の獅子がオスカルとアンドレに扮して迎えてくれる。2F「パンダカフェ」ではベルばらのオフィシャルグッズを販売。また、「バラ」をイメージした特別メニューも用意する。なお、館内イベントについては池田理代子プロダクションの許可を得て実施しているが、企画展、グッズ販売、1F「ベルばら獅子」以外については正式なコラボレーションではないとのこと。

開催期間は、3月18日~9月18日。会場は、横浜大世界 アートリックミュージアム 5Fフロア(神奈川県横浜市中区山下町)。

(C)池田理代子プロダクション