『エウレカセブン』新劇場版3部作で映画化! スタッフ再集結&Hardfloor新曲も

2005年4月よりテレビ放送されたアニメ『交響詩篇エウレカセブン』が、劇場版3部作『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』として映画化。オリジナルスタッフが再集結し、"ハイエボリューション"の名の通り大きく進化した新作映像と再撮影された新たな映像で構成される。第1部は2017年に公開。

『交響詩篇エウレカセブン』は、少年レントンが、ヒロイン・エウレカと出会い、世界を知る旅に出る――というストーリーで多くの視聴者の共感を呼び、数々のアニメ関連の賞にも輝いた2000年代を代表する作品。2009年には劇場版『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』が公開館数6館のスタートながら興行収入1億円のヒット。2012年には続編『エウレカセブンAO』も放送され、これまでにBlu-ray&DVDはシリーズ累計85万本出荷の大ヒットシリーズとなっている。

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』では、主人公レントンとヒロイン・エウレカの物語を縦軸に、すべてのはじまりであり、10年前に世界を揺るがせた大事件「ファースト・サマー・オブ・ラブ」の詳細が明らかにされる。今回の映画化にあたっては、すべてのセリフも再構築されているという。

シリーズを再起動させるにあたり、総監督・京田知己氏、脚本・佐藤大氏、キャラクターデザイン・吉田健一氏のオリジナル・スタッフが12年ぶりに集結。リメイクでもリミックスでもない、12年のキャリアを積んだ3人が、新たな構想に基づいて制作に取り組んでいる。さらに、映画ではドイツのテクノユニットHardfloorによる新曲「Acperience 7(アクペリエンス・7)」を挿入曲として使用。そもそも、TVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』では、サブタイトルに度々「アクペリエンス」という単語が登場するが、これはもともとHardfloorの曲名として有名なこの造語に由来するもの。音楽面の評価も高い本作だが、新曲提供によってさらなる"エボリューション"が期待できそうだ。

総監督:京田知己氏コメント

作りながら「この作品は本当に愛されてるのだな」と思うことが何度もありました。 それに応えるべく、出来る限りの嘘を排除して、再びみなさんに愛していただけるようなものをお届けできたら……と思います。

脚本:佐藤大氏コメント

僕らにとって『エウレカセブン』は懐かしめる作品ではありません。だからこそ、かつての『エウレカセブン』に影響を受けたという人たちを裏切らない、そして今のお客さんにとっても新鮮な新しい『エウレカセブン』を作りたいと思っています。

キャラクターデザイン:吉田健一氏コメント

TV『交響詩篇エウレカセブン』の時は、世の中に挑戦するつもりでデザインをしていました。アニメキャラクターの絵柄の幅を広げたいという企みがあったのです。今回、10年を経て『エウレカセブン』で作り上げた絵柄を世の中に再び送り出すことは意味のあることだろうと考えています。

Hardfloorコメント

私たちはこれまでにも何度もインタビューでオーディエンスへ向けてのメッセージを求められてきましたが、私たちは自分たちの音楽についてのコメントは避けてきましたし、深いメッセージを込めて作曲を行ってはきませんでした。私たちは音楽自体がそれを語り、またリスナーが私たちの音楽から印象や物語、映像や意味といったものを自由に感じ取ってくれることを期待しています。 「Acperience 7」を制作するにあたり、私たちはただHardfloorらしいトラックをプロデュースすることに専念しました。映画に合わせようとHardfloorらしくないトラックを制作するのではなく、Hardfloorらしくあることこそ京田総監督の求めてくれていたことだからです。

ストーリー

10年前、世界を揺るがせた大事件「ファースト・サマー・オブ・ラブ」が起こった。 そこで父アドロックを失った息子のレントンは今、辺境の街ベルフォレストで塔州連合軍軍学校に通っていた。英雄と讃えられる亡き父。なにもない単調な毎日。レントンにとって自分の身の回りにあるすべてが息苦しかった。 そんなレントンの前に、世界最古のLFOニルヴァ―シュが突如姿を現す。そのコクピットから姿を現したのはエウレカだった。レントンとエウレカの、必然と偶然の間で揺れる出会い。それこそが人類と異種知性体スカブコーラルの未来の始まりだった。レントンとエウレカの旅路は、果たしてどこに行き着くのか!

(C)2017 BONES/Project EUREKA MOVIE (C)Ralf Zenker

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