去年の食中毒死亡者14人、02年以来の多さ

 食中毒で死亡した人が去年1年間で14人に上り、2002年以来の多さだったことがわかりました。
 厚生労働省によりますと、去年1年間に全国で発生した食中毒は1140件で、患者数は2万253人と、いずれも前の年から減少しました。しかし、食中毒で死亡した人は14人に上り、18人が死亡した2002年以来の多さとなりました。年代別では、70歳以上が13人、60代が1人でした。

 原因別では、イヌサフランやスイセンなど植物の毒によるものが4件で、他の10人は去年8月に東京と千葉の老人ホームで起きた腸管出血性大腸菌O157による集団食中毒で亡くなりました。

 厚労省は、加熱していない野菜を高齢者に出す場合は殺菌を徹底するよう呼びかけています。(16日23:55)


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