AKB48の渡辺麻友、SKE48の北川綾巴、HKT48の宮脇咲良、NGT48の北原里英が15日、都内で行われた「新ファッションブランド「UNEEDNOW(ユーニードナウ)」お披露目記者発表会に出席した。

『UNEEDNOW』お披露目記者発表会に出席した北原里英、渡辺麻友、宮脇咲良、北川綾巴(左から)

渡辺が主演するドラマ『サヨナラ、きりたんぽ』(テレビ朝日系)は、渡辺演じる主人公が男性の局部を切断する描写があり、きりたんぽが男性の下腹部を連想させるとして、秋田県から抗議を受けた後、テレビ朝日はタイトルを変更すると発表した。騒動について、渡辺は「何とも言えないですけど」と断りを入れながらも「私もどうなるのか不安な状態です。直前であんなことになってしまったので、まだ撮影に入っていないんです。良い方向に転ぶことを願っています」と事態の収束を切望しているようだった。

この日は、AKB48グループがモデルを務めるAKB48グループ公認のファッションブランド「UNEEDNOW(ユーニードナウ)」を立ち上げることを発表。その第1弾として、15日からECサイトがオープンして数量限定のファーストコレクションが販売されるほか、7月からはエドウィン「SOMETHING(サムシング)」ブランドとのコラボレーション商品も発売される。

同ブランドのストリート系ファッションに身を包んで登場した宮脇は「ストリートっぽいファッションが大好きなので、今かなりテンションが高いんです。キャップやTシャツのロゴも可愛くて、メンバーからも大好評ですね」とご機嫌。ブランドのビジュアル撮影について北原は「AKB48としては珍しいジャンルのお仕事だったので、私たちで大丈夫かな? という戸惑いもありましたが、プロの方に安心して委ねることができ、自分たちじゃない仕上がりになってすごくうれしかったです」と振り返り、渡辺も「新しいビジュアルを初めて見ましたが、我ながらイイ感じで格好良く決まっていましたね」と満足げだった。また、ファッション業界にも進出することになったAKB48グループについて渡辺は「今回のブランドを通して、違ったメンバーも出てくると思うので、メンバーの新しい一面も見えてくるんじゃないかと思います」と期待を寄せていた。