高橋留美子の単行本が全世界累計発行部数2億冊を突破したことを記念したビジュアル。

3月17日に発売される「境界のRINNE」35巻の発行をもって、高橋留美子の単行本が全世界累計発行部数2億冊を突破する。これを記念し、3月22日に発売の週刊少年サンデー17号と3月25日発売のサンデーS5月号(いずれも小学館)では、高橋の特集が展開される。

「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」など、数々の人気作を生み出してきた高橋。週刊少年サンデー17号・18号には、同誌では18年ぶりとなる新作読み切り「千年の無心」が2号連続で掲載される。そのほかあだち充が描くラムちゃんなど、29名の作家が参加したイラスト特集も展開。さらに高橋が仕事場で使用しているアイテムのプレゼント企画や、「特製大判トランプ(ヒーロー編)」の応募者全員サービスも実施される。

またサンデーS5月号には、デビュー作であり「うる星やつら」の原案ともなった「勝手なやつら」を“完全再現掲載”。そのほか「歴代担当が選ぶ1ページ」「るーみっくわーるど特製シール」といった企画や、「特製大判トランプ(ヒーロー編)」と対になる「特製大判トランプ(ヒロイン編)」の応募者全員サービスも展開される。