ファイルメーカーは、FileMakerの総合イベント「FileMaker カンファレンス 2017」の開催を発表した。日程は10月23日~25日の3日間で、本年は、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜を会場とする。

ファイルメーカー社公式サイト内のカンファレンス情報ページ

同イベントは今年で9年目を迎えるFileMakerの総合イベント。すでに北米と欧州で提供を開始しているクラウドサービス「FileMaker Cloud」をテーマとしたトラックを新設し、日本での利用を検討しているるユーザーに向けての最新情報も提供される。

今年は会場を神奈川県横浜市のパシフィコ横浜へと移し、より多くの来場者が、より快適に参加できるよう、例年よりも広いスペースを確保。新規のユーザーも参加しやすいテーマ、初心者でも効率良く習得できる技術情報、iPad/iPhoneをはじめとしたモバイルデバイスのビジネス導入の成功事例、中・上級者向けの開発手法、医療分野でのFileMaker活用に特化したメディカルトラックといったコンテンツが用意されている。

会期中は、30以上のセッション/ランチョンセミナー、参加型のワークショップ、展示エリアでパートナー企業のブース出展が行われる。セッションの参加や展示エリアへの入場は無料だが、事前登録が必要。登録申し込みは、ファイルメーカーの公式サイト内の カンファレンス情報ページ にて、7月下旬より開始の予定。同ページからメールアドレスを登録しておくと、事前登録の開始や詳細情報をメールで通知してくれる。

セッション内容やタイムスケジュール、ブース出展社については、FacebookおよびTwitterのファイルメーカー公式アカウントでも順次発表していく。