唐々煙による「曇天に笑う〈外伝〉」のアニメ化決定を祝したイラスト。 (c)唐々煙/マッグガーデン

唐々煙「曇天に笑う〈外伝〉」のアニメ化が決定した。2017年冬に劇場にて上映される。

「曇天に笑う〈外伝〉」は、本編「曇天に笑う」の前日譚、および後日談を綴る物語。大蛇に運命を翻弄された曇家、犲、風魔の過去と未来を描く。アニメーション制作は「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」「魔法使いの嫁」などを手がけるWIT STUDIOが担当する。

唐々煙はアニメ化決定を受け「本編のテレビシリーズを観た方も観ていない方も楽しんでもらえますよう監督さん、脚本さんとも話をさせて頂きました。まだどう動くかはわかりませんが、エピソードをふくらませて頂いたところもあり、すでに面白くなっています」とコメント。またイラストも到着した。

なお本日3月14日には「曇天に笑う〈外伝〉」下巻の単行本が発売。また「曇天に笑う」の続編「煉獄に笑う」6巻もリリースされた。2作品ともに通常版に加え、「描き下ろし缶バッヂ付初回限定版」が用意されている。

唐々煙コメント

おめでとうございます!ありがとうございます!
再び「曇天に笑う」の世界が動くことになりました。ただただ嬉しいです。
本編のテレビシリーズを観た方も観ていない方も楽しんでもらえますよう
監督さん、脚本さんとも話をさせて頂きました。まだどう動くかはわかりませんが、
エピソードをふくらませて頂いたところもあり、すでに面白くなっています。
もう一度、アニメという命を吹きこまれた彼らと同じ時間を過ごしてもらえたらと。
新しく始まりを迎える「曇天に笑う」でお待ちしております。

「曇天に笑う〈外伝〉」

2017年冬劇場上映

スタッフ

原作:唐々煙「曇天に笑う〈外伝〉」(マッグガーデン刊)
アニメーション制作:WIT STUDIO

(c)唐々煙/マッグガーデン