日本とアメリカで働き方はどう違う?

 

三井不動産と三井デザインテックは3月9日、「USオフィスワーカー調査 2016」を発表した。調査は2016年10月4日~31日、アメリカのシリコンバレーエリア(サンフランシスコ、サンマテオ、サンタクララ)に勤務する18~59歳のオフィスワーカー1,059名を対象に、インターネットで行われた。

なお、今回の調査で比較した日本のデータは2015年3月20日~24日、都心5区(渋谷区、新宿区、千代田区、港区、中央区)にある200名以上の企業に勤務するオフィスワーカー3,431名を対象に、インターネットで実施したもの。

「オフィスにあるスペース」

「オフィスにあるスペース」について調べた。「集中作業コーナー」(91.3%)、「プレゼンルーム」(93.1%)といった業務効率に関連する要素や、「カフェテリア」(69.5%)、「運動のためのスペース」(55.1%)などのウェルビーイング系設備など、受付や会議室以外の設備は、日本と比較して高い割合となった。

「オフィスに求められること」

「オフィスに求められること」を聞くと、日本・アメリカともに1位は「業務効率が高まること」(日本29.6%、アメリカ37.0%)だった。次いで2位「コミュニケーションがとりやすいこと」(日本29.4%、アメリカ30.5%)、3位「集中して作業ができること」(日本19.4%、アメリカ11.8%)となった。

「ワークスタイル」

「ワークスタイル」では、打ち合わせ業務の占める割合は、日本(21.5%)よりもアメリカ(28.2%)の方が高かった。一方、メール・電話対応や個人の創造業務以外のデスクワーク(各種作業業務)は、アメリカ(18.7%)よりも日本(24.5%)の方が高い結果となった。

「ミーティングについて」

「ミーティングを行う頻度」は、日本が一日あたり「1.4回」であるのに対し、アメリカは倍以上となる「3.8回」だった。

また、1回あたりの「打ち合わせの平均時間」は、日本が46分、アメリカが41分と大差はなかったが、アメリカの打ち合わせ時間は、30分以下の打ち合わせが53%と過半数を占めていることがわかった。

「打ち合わせの平均時間」

「コワーキングスペース」の利用割合をみると、アメリカでは41.4%が利用しているのに対して、日本はわずか3.8%だった。

「コワーキングスペースの利用」

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