岡山県の井原被服協同組合は3月20日、井原デニムの魅力の発信拠点として井原鉄道井原線「井原駅」をリニューアル。「井原デニムストア」の店舗面積を拡大し、井原デニムの魅力を発信する3つのエリアを展開する。

井原駅内・井原デニムの発信拠点がリニューアルオープン

井原地域は、ヨーロッパの有名ブランドやアメリカの高級ジーンズアパレルを魅了する織物メーカーが集まり、「デニムの聖地」と称されていると言う。その井原デニムの魅力をより多くの人に伝えるべく、今回のリニューアルが実施された。

3つのエリアから構成

施設内は3つのエリアからなる。「ミュージアムエリア」では井原デニムの歴史のほか、デニムがどのような過程で生産されるか、どのような道具を使ってきたかなど、井原デニムの歴史や魅力を再発見できる展示を行う。

「スタジオエリア」では、地域の人や観光客などに向けて、楽しく体験のできるワークショップやデニム産業に携わるための技術を学ぶための講座を開催する。織物から縫製、洗い加工までの会社が集積する地域の特性を生かし、新しいブランドを立ち上げようとする起業家が商品開発をする場にすべく、本格的な設備を整備する。

「ストア」では井原デニムのほか、デニム生地を小売りするコーナーや、その素材を使って、ジーンズ、スーツ、ネクタイ、帽子、バッグなど、オーダーメイドに対応するコーナーも設置する。

商品の一例

井原デニムストアの所在地は岡山県井原市七日市町944-5(井原鉄道井原駅構内)で、営業時間は11:00~18:00。定休日は水曜日(祝祭日と重なる場合はその翌日)となる。