東芝、決算発表の再延期を申請 WHで不適切行為

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[東京 14日 ロイター] - 東芝<6502.T>は14日、2016年度第3・四半期(4─12月期)の決算発表を再度延期すると発表した。関東財務局に再延期を申請した。米原発子会社ウエスチングハウス(WH)で一部経営者による不適切な行為が存在し、追加の調査が必要と判断したためとしている。同日午後4時から綱川智社長らが本社で記者会見する。

再延期が認められれば、決算提出期限は4月11日となる。

再延期の理由について東芝は、WHが15年末に買収した原発建設会社CB&Iストーン・アンド・ウエブスター社の買収価格算定を巡り、16年度第3・四半期において、WHの一部経営者による不適切な圧力が確認されたことに加え、同四半期以外の期を含む調査が必要と判断したためと説明している。

同財務局が再延期を認めない場合、今月27日には東芝の東証上場が廃止になる。同社では、不正会計問題が発覚した15年にも14年度決算の発表を2度、延期したことがある。

*内容を追加します。

(浜田健太郎)


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