日本ユニシス、ヤマダ電機で自律移動型サービスロボットの実証実験第2弾

日本ユニシスは、Fellow Robots(Fellow, Inc.)が開発・提供する自律移動型サービスロボット「NAVii(ナビー)」を活用した店頭での実証実験第2弾を、ヤマダ電機の店舗で開始した。実施期間は4月30日までを予定。

実証実験で利用する自律移動型サービスロボット NAVii(ナビー)

同実証実験は、ヤマダ電機 テックランド青葉店にて、自律移動型サービスロボットNAViiによる接客業務および従業員支援業務を行うもの。日本ユニシスは2015年12月から、Fellow Robotsの自律移動型サービスロボットの日本国内での取り扱いを開始しており、実証実験の第1弾として2016年2月同店において、NAViiによる商品売場や店内施設の案内が行われた。今回は新たに日本ユニシスのAI関連技術体系「Rinza」を活用した「知的エ ージェントサービス」を搭載し、商品や売場の案内を飛躍的に進化させるとともに、ロボットが販売員の業務を代替することによるコスト効果を算定し、導入メリットを定量化するという。さらに、自動での在庫チェックなどの機能を実装し、従業員の業務負荷軽減を検証するということだ。なお、ロボットが稼働するスケジュールは店頭にて告知される。

NAViiが行う業務は、大きく「接客業務」と「従業員支援業務」に分けられる。「接客業務」は、トイレ・レジ・サービスカウンターなどの店内施設を案内し、目的の施設まで自律移動により来店客を誘導したり、目的の商品の陳列場所まで自律移動により来店客を誘導する。また、来店客との対話を通じて、お薦め商品を提案したり、商品の仕様等の詳細情報を紹介する。そのほか、クーポンの発行や、来店ポイントの付与をしたり、必要に応じて販売員を呼ぶこともできる。「従業員支援業務」としては、Fellow Robotsが提供する在庫管理の総合ソリューションを用いて、営業時間外に約1万商品(携帯電話・スマートフォンアクセサリー類約5,000~6,000種類、電池応用品約3,000~3,500種類、理美容家電約500~800種類)を対象として、NAViiが在庫チェックと売価チェックを実施するということだ。



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