3月17日、新宿駅から徒歩5分の立地に、昭和の風情を残した古民家七棟丸ごと再生飲食街「ほぼ新宿のれん街」がオープン。古民家が飲食店街となり、日本の古き良き文化を伝える空間に飲食店7店舗が連なる。

3月17日に「ほぼ新宿のれん街」オープン

今回の商店街は、2008年以降、恵比寿、渋谷と主要な横丁の企画リーシングを前職で担当し、姫路のれん街を創り、街の活性化に一役買ったGood market & shopsの清水暁弘氏と、渋谷の横丁や数々の主要な横丁などを創ったスパイスワークス下遠野亘氏が再びタッグを組んで仕掛けたもの。資源の最大化と今の東京の礎となる心のふるさと(拠り所)を大切にしながら「新しい コト」を提案し、"大人のハレの日の象徴"となる空間を展開する。

場所は東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-10で、新宿駅から徒歩5分、代々木駅から徒歩1分、北参道駅から徒歩5分の立地。懐かしいに「未来」を感じる 新旧混在な7店舗がそろう。誕生に伴い、3月17日から23日まで、オープン特典として「最初の1杯1円ビールキャンペーン」を展開する。

「泡包 シャンパンマニア」のイメージ

「泡包 シャンパンマニア」はモエ・エ・シャンドンのコラボ店。厳選した約100種類のシャンパーニュとそれに合うように開発した「肉汁たっぷり超薄皮餃」を古民家で楽しめる。また、オープンにちなんで先着317人限定で、2時間モエを含む指定シャンパーニュが2,017円で飲み放題となるキャンペーンを実施する。営業時間は11時~で定休日はなし。

「牛タンいろ葉 別邸」のイメージ

大井町の牛タンの名店が代々木でオープン。「牛タンいろ葉 別邸」では、名物の「厚切り牛タン」や「やわらか茹で牛タン」のほか、代々木限定のほっこり「おでん」も楽しめる。牛にちなんだ隠れドリンクも展開する。営業時間は16時~、定休日は不定休。

「Spanish Italian Azzurro520」のイメージ

「Spanish Italian Azzurro520」では、鮮魚ケースに入った旬な四季の魚と和の伝統野菜を使用してナポリ×カタルーニャの家庭料理が食べられる。魚は好きな料理方法も選べるようになっている。それに合わせる国産ウォッカとシチリアの塩とノンワックスレモンを使った自家製の塩リモンチェッロも注目とのこと。営業時間は17時~、定休日は不定休。

「炭火焼アジアン酒場 アローイ兄弟」のイメージ

「炭火焼アジアン酒場 アローイ兄弟」はアジアの食堂や屋台で食べられる気軽な料理が炭火焼で楽しめる。タイ、ベトナムを軸に置き、シンガポール料理など幅広いエスニック料理を提供。地ビールも12種を取り揃える。営業時間は11時30分~15時と17時~、定休日はなし。

「「貝焼 酒場 カイフォルニア」のイメージ

「貝焼 酒場 カイフォルニア」では、各テーブルでセルフ焼きが楽しめる。グラム売りバケツに入った産地直送の色とりどりの貝に合わせる飲み物は、カリフォルニアの白ワインでお洒落に、もしくは180mlの日本酒の小瓶もあう。営業時間は11時~15時と17時~、定休日はなし。

「神 鶏」のイメージ

「神 鶏」では、水炊き・とりかわ・半身揚げを中心においしいを追求した焼鳥を提供。シンプルにおいしいを仕上げるために、素材・調味料・魅せ方にはこだわっているという。営業時間は15時~、定休日はなし。

「もつ焼とワイン★キャプテン」のイメージ

「もつ焼とワイン★キャプテン」は、オーナーがおいしさにはまってしまったペアリングもつ焼とワインがテーマ。もつ焼とワインをつなぐ役目は西洋わさびや自家製のソースで、この組み合わせは特に日本のワインが合うとのこと。営業時間は17時~、定休日は日曜日。