JALと東京モノレールは4月1日より、「モノレールでタッチ! JALのマイルたまるキャンペーン2017」を実施。東京モノレールの対象区間を交通系ICカードで乗降すると、もれなく20マイルがもらえる。
|
2018年3月31日まで継続実施 |
この共同企画は2011年度から継続して実施しているもので、今回の発表により、期間が2018年3月31日まで延長された。キャンペーンはJALマイレージバンク(JMB)会員が対象となる。
キャンペーン内容は、東京モノレールの対象区間を交通系ICカードで乗降し、降車駅で改札の外に設置してあるキャンペーン専用端末に交通系ICカードをタッチすることでマイルが貯まるというもの。東京モノレールで利用できる交通系ICカードは、SUICAやPASMOのほか、各地で展開されているさまざまなICカードが対象となる。
期間は2018年3月31日までの東京モノレール乗車日で、モノレール浜松町＝羽田空港の3駅(国際線ビル駅・第1ビル駅・第2ビル駅)間を通しで乗車、かつ自動改札機を交通系ICカードで利用したJMB会員が対象となる。
キャンペーン参加が初めてとなる交通系ICカードで専用端末にタッチした時は、続けてJAL IC機能付きJMBカードやJALカードを専門端末にタッチする必要がある。2回目以降は、対象区間利用後、交通系ICカードを専用端末にタッチするだけでマイルが積算される。
対象区間片道1乗車あたり20マイルを積算し、1日あたりの積算上限は4件(片道×4回)まで。マイル積算は利用日の翌月末に積算される。1枚の交通系ICカードに登録できるJMB番号はひとつとなり、2017年3月31日まで実施中の同キャンペーン参加者の登録情報は、2017年度も自動的に引き継がれる。
紙のきっぷや、定期券、小児運賃、および各種割引運賃で乗車した場合、また、途中駅での乗降も対象外となる。そのほか詳細は、JALホームページ内のキャンペーンページを参照。
