元SMAPの木村拓哉が主演を務めるTBS系ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(毎週日曜21:00~)の第8話が5日に放送され、視聴率が自己最高の15.7%だったことが6日、明らかになった(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』

視聴率は初回から14.2%、14.7%、13.9%、12.3%、13.9%、15.3%、14.5%と推移。そして第8話で、これまでの最高となっていた第6話の15.3%を上回り、自己最高を更新した。

このドラマは、愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く病院で、木村拓哉演じる外科医・沖田一光と彼を取り巻く医師・看護師たちが繰り広げるヒューマンラブストーリー。物語の舞台である壇上記念病院の院長の娘で沖田のかつての恋人・壇上深冬を竹内結子、沖田の幼なじみで深冬の夫である副院長の壇上壮大を浅野忠信が演じている。

第8話では、会議の席で娘の深冬の脳に腫瘍があることを知らされた院長の虎之介(柄本明)は怒り狂い、壮大と沖田を責め立てる。しかしすでに手術方法を見つけていた沖田は虎之介に詳しく説明をし、「大丈夫」と言い切る。そんな中、沖田の父・一心(田中泯)が心臓を患い倒れてしまい、沖田に自分の手術をしろと迫るという展開だった。

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