ユニットコムは3日、「iiyama PC」ブランドの「SENSE∞」から、AMDの新プロセッサ「RYZEN 7」を搭載するデスクトップPC「CGWORLD×ELSA×SENSE∞ by iiyama」コラボモデル(2機種)を発売した。価格は180,338円から(税込)。

SENSE-R0X3-R8X-LX-CMG アドバンスドモデル

AMDの最新プロセッサ「RYZEN 7」を搭載するデスクトップPC。価格は180,338円(税込)。RYZEN 7は、Zenマイクロアーキテクチャの採用により、前世代のExcavatorマイクロアーキテクチャ製品と比較して、クロックあたりの処理能力が最大52%向上している。

SENSE-R0X3-R8X-LX-CMG アドバンスドモデル

CG制作などを快適にする「CG MOVIE GARAGE」モデルで、グラフィックスにはELSA製のNVIDIA GeForce GTX 1050 Tiを搭載。加えて「SENSE∞」とのコラボレーションにより、クリエイター作業に適したPCに仕上がっている。

主な仕様は、CPUがAMD RYZEN 7 1800X(3.60GHz)、チップセットがAMD X370、メモリがDDR4-2400 32GB(8GB×4)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 Ti(4GB)。光学ドライブはDVDスーパーマルチ。OSはWindows 10 Home 64bit。

ネットワークはGigabit Ethernet有線LAN×1、IEEE802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2。インタフェースはUSB 3.1 Type-C×2、USB 3.0 Type-C×1、USB 3.0×7、HDMI×1、DisplayPort×1、など。HDMI×1、D-sub×1。本体サイズは約W190×D485×H424mm。

ZBrush&KeyShot 向け アドバンスモデル

グラフィックスにELSA製NVIDIA GeForce GTX 1060(6GB)を搭載するZBrush&KeyShot向けモデル。価格は212,738円(税別)。ストレージが480GB SSDに増強されている。その他の仕様はほぼ共通。