ポンコツ淫魔描く「メムメムちゃん」2巻に奈須きのこが500字超えコメント

「悪魔のメムメムちゃん」2巻 (c)四谷啓太郎/集英社

少年ジャンプ+にて連載されている四谷啓太郎「悪魔のメムメムちゃん」の単行本2巻が、本日3月3日に発売された。帯には「Fate」シリーズや「空の境界」で知られる奈須きのこが、500文字を超えるコメントを寄せている。

「悪魔のメムメムちゃん」は男子高校生の日太(ひょうた)と、彼の前に現れた幼児体型の淫魔・メムメムちゃんによるちょっぴりエッチなコメディ。男をたぶらかして魂を奪うのが目的なはずも、エッチなことに耐性がなく、何かあればすぐに泣き出してしまうポンコツなメムメムちゃんと、彼女にターゲットにされた日太の掛け合いを描いていく。2巻には描き下ろしマンガ15ページも収められた。

なおニコニコ静画では、「メムメムちゃんにさせたい悪魔以外の仕事」を本日から3月16日までコメントで募集。四谷自らが選出したコメントをもとに、イラストが描き下ろされる。

奈須きのこコメント

「悪夢のような可愛さですから!」
かわいい。かわいすぎて吐きそう。でもそれ以上に(メムメムちゃんが)泣きそう。
だらしのない夢と希望のループが、立ち上がれない僕たちを救うと信じて……!

辛いとき。悲しいとき。ゲームしたい時。とにかく眠りたい時。
お腹いっぱいになって原稿のやる気がゼロになった時。ようするに現実逃避したい時。
そんな時メムメムちゃんが更新されると、ダメな自分でも仕事に戻れるのです。

「よし、オレも頑張ろう。違う、オレは頑張ろう。
このままいくとどうなるか、たった今教えてもらったばかりだからな……。
さすがメムメムちゃん、読むだけで読者の魂のランクを一つあげてくれるぜ……
具体的には読者は何も変わっていないのだけど、そこはまあそれという事で」

実際に去年はそれで何度か締め切りというギロチンを乗り越えました。
もちろん、そんな効能は一部のダメ人間だけのもの。
仕事のない時に読む『悪魔のメムメムちゃん』は胸のすく快作です。
こんなんどうやったら思いつくんだというシチューエーション、
それを十全に生かすキレッキレな台詞回し、
魅力いっぱいのキャラクター描写、
そして最適化されたメムメムちゃん(三頭身)の愛らしさ。

ページの全てが愛おしく、また楽しい作品です。


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