アイドルグループ・A.B.C-Zが、テレビ東京系バラエティ番組『ABChanZoo』(毎週土曜25:15~)の4日深夜放送分で、管理者養成学校に入門する。

『ABChanZoo』管理者養成学校

同番組は、A.B.C-Zの5人がどんなことにも全力で挑むバラエティ。これまでも「4時間ピンクレディーのUFOを踊り続ける」「催眠術でセクシーなハプニングが起こる」「こたつでファミコン」など、予測不能で緩急のある企画を放送し続けてきた。

今回はA.B.C-Zのメンバーが、サラリーマンのためのスパルタ学校として物議を醸している「管理者養成学校」に入門する。中間管理職の会社員を対象に行われるカリキュラムは賛否両論を巻き起こしているが、同グループはその特別編を受講することになる。

前日の夜まで海外で写真集の撮影をしていたメンバーたちは、あまりの落差に絶句。連帯責任の発声練習やスピーチ練習など、あまりの厳しさに初の脱落者も発生し、他の4人が懸命になって頑張ることとなる。

番組終盤では、河合郁人が芸能界入りして初めて人前で泣く事態になる一方で、五関晃一は「いい声」と褒められる一幕も。番組始まって以来行ってきた、どんなロケよりも過酷な試練が待つこととなった。

同局 松澤潤プロデューサーは「どんな状況でも常に一生懸命に頑張ってきた5人。しかし今回の地獄の特訓は最も過酷なモノでした」とロケの様子を語る。"5人の絆で乗り越える"ことをテーマとしたが、「見たことがない真剣な表情」「メンバー同士の本音のぶつかり合い」「お互いを思う気持ち」が見える、「全てガチのドキュメントです」と宣言。「これまで見たことがなかったA.B.C-Zがそこにいました」と振り返った。