「テンプリズム」最終12巻

曽田正人「テンプリズム」の最終12巻が本日2月28日に発売された。

「テンプリズム」は滅亡した王国の王子・ツナシと、未知の技術を手に入れ世界を恐怖に叩き込んだ“骨(グウ)の国”との戦いを、恋愛要素も交えて描くファンタジー。2014年に週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて連載が開幕し、2015年からはWebサイトのコミック小学館ブックスへ移籍して発表されてきた。

発売を記念し一部の書店では特典ペーパーを配布。配布書店のリストは曽田の公式サイトにて公開されている。また公式サイト内のWebストアでは、単行本全12巻のボックスセットを販売。ボックスは曽田の描き下ろしイラストがプリントされた限定品だ。また購入特典として曽田の直筆サインを入れてもらえるほか、書店で配布されていた1~12巻の特典イラストカードが進呈される。

そのほかコミック小学館ブックスや、ピッコマ、Amazon、BookLive!などの各電子書店では、「テンプリズム」電子版1~5巻を無料で配信。実施期間は各店舗ごとに異なるため、利用の際は注意しよう。完結を記念した特設サイトでは、同作のヒロイン・ニキとベルナの人気投票も実施中。

曽田正人コメント

ご愛読ありがとうございました。ラスト10回は特に楽しんで描きました。
単行本でまとめて読んで頂けると嬉しいです。