NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・すみれを演じている女優の芳根京子が23日、自身のブログを更新。坂東家の女中・喜代役の宮田圭子、執事・忠一郎役の曽我廼家文童、すみれの姉・ゆり役の蓮佛美沙子との4ショットを公開し、宮田と曽我廼家への思いをつづった。

芳根京子のアメブロオフィシャルブログより

芳根は「愛。」というタイトルで更新し、4ショット写真を公開。「だいすきなだいすきな喜代さん、忠さん。今頃、2人でどこを旅してるのかな。元気かなぁ。」と、本作で旅に出た2人への思いを書き出し、「すみれの心の支えでした。すみれより長い長い坂東歴のおふたりです。言葉通り、すみれの全てを知ってる人でした」と記した。

そして、「前室で『京子ちゃん!』と呼んでくださる宮田さん。『お嬢様!』と呼んでくださる文童さん」と撮影現場でのやりとりも明かし、「私の心の支えでもありました」と感謝。「たくさんの愛をもらいました。たくさん背中を押してもらいました」と続け、「苦しい時代、喜代さんがいてくれたから乗り越えられた。すみれもそう、わたしもそう。宮田さん、文童さん、本当に、本当に、ありがとうございました」と思いを伝えた。

さらに、「おふたりが終わりの時にね、さくらがスタジオに来てくれました!」と、すみれの娘・さくらの幼少期を演じた河上咲桜も駆けつけたことを明かし、河上との写真を公開。「大きくなったね!さくら!この前会った時は、しゅみれママ!って抱きついてくれました。少し時間が経ったら、人見知りになってました。笑 あー、可愛い可愛い」と愛情たっぷりにつづった。