俳優の石田純一が、23日に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)にゲスト出演し、"不倫は文化"騒動で年収3億円から借金生活に転落した過去を語った。

石田純一

1996年に不倫が発覚した際、自身の発言について「不倫は文化」と記事で書かれ、大バッシングを受けた石田。番組やCMが降板となってテレビから干され、生活は一変したという。

石田は「年収3億円いっていた」と仕事が激減する直前の年収を明かした上で、騒動後について「年収5000万円あったが足りない」と、高級マンションに住み続けるなど生活レベルを落とせず借金生活になったと告白。「税金が払えず、(税務署に)頼んで8年ローンで払わせてもらった」「家賃払うお金がなくなって1カ月待ってくださいとお願いした」などと話し、借金は「8000万円」にまで膨れ上がったと明かした。

石田は、不倫発覚で芸能活動を半年間自粛し、翌年テレビに復帰するも、不倫が続いていたことが発覚。再びテレビから干され、3年間仕事ゼロというどん底を経験した。