フュージョンズは2月23日、フュージョンズの経営管理ソリューション「fusion_place」の販売、および導入について、NTTデータとのビジネスパートナー契約締結を発表した。

フュージョンズでは、経営管理ソリューション「fusion_place」の開発・販売に特化してきた。特に昨今では、上記のようにグループ経営管理システムへのニーズが強いことを受け、連結機能の強化、パフォーマンスの向上、事業特性を踏まえた管理会計を実現するためのフレキシビリティの向上に力を注いでいる。

fusion_placeは、予算編成・実績管理業務の支援システム。fusion_placeの多次元データベースは、リアルタイムで更新/集計することが可能。また、複数バージョンのデータを保持できるため、基幹システムのデータを取り込んで提供するだけでなく、データ修正と確認の繰り返しを伴う予算編成や決算予測などの業務にも適している。

クラウド基盤としてAmazon Web Services(AWS)を採用。クラウドならではのコストメリットはもちろん、サービスの組み合わせの柔軟性、セキュリティ確保などから、経営管理システムに適したインフラとして提供している。

今回のNTTデータとのビジネスパートナー契約締結により、fusion_placeの認知度を高め、エンタープライズソリューションとしての評価を確立していくという。