ロックバンド・KANA-BOONの飯田祐馬が、女優・清水富美加との不倫関係を認め、21日、公式ホームページで謝罪した。

清水富美加

宗教法人「幸福の科学」に出家した清水は、17日に告白本『全部、言っちゃうね。』を出版した。この中で、「悩みの種だった好きな人も忘れました」と、つづられている。

この"好きな人"が、飯田であると指摘されていたが、ホームページに掲載された謝罪文では、「一連の報道にあった通り、私、KANA-BOONベース担当 飯田祐馬は、既婚の身であることを隠し、清水富美加さんと交際をしておりました」と、事実関係を認めた。

さらに、「私は2014年4月に一般人女性と入籍致しました。しかし、私は、既婚の身でありながら、そのことを隠し、2015年6月から、清水さんと交際を始めました。2015年9月に清水さんに既婚の事実を打ち明け、謝罪しましたが、清水さんに対する自分の気持ちを断ち切ることができず、妻との離婚をほのめかしつつ、2016年1月まで交際関係を続けてしまいました」と経緯を説明。

その上で、「このことで、清水さんや妻を傷付けてしまったのは事実であり、その事実に誠意を持って向き合い、深く反省しております。また、清水さんと交際していたことについて、妻と妻の両親に謝罪をし、夫婦間では解決しております」とした。

そして、「私の軽率な行動で、清水さん、関係者のみなさまにご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございません。また、いつも応援してくださっているファンの皆様を悲しませてしまったことを心よりお詫び申し上げます」と、謝罪している。