LCCのPeach Aviationは2月19日、本邦LCC初のバンコク線となる那覇=バンコク線を就航した。初便の運航状況は、MM989(21:45那覇発/翌00:35バンコク着)が乗客159人+乗員6人、MM990(01:50バンコク発/07:53那覇着)が乗客180人(幼児1人含む)+乗員6人となった。

スワンナプーム国際空港での就航セレモニーの様子

那覇発の初便となった2月19日には那覇空港にて、バンコク発便の初便となった2月20日にはスワンナプーム国際空港にて、それぞれセレモニーを実施。同路線はエアバスA320-200(定員180人)にて、デイリーでの運航となる。運賃は9,980円~4万1,980円(ハッピーピーチ/片道)。

那覇空港でのセレモニーの様子

初便では代表取締役CEOの井上慎一氏もハイタッチ

なお、機内では那覇=バンコク線開設を記念し、機内食「PEACH DELI」にてパクチーのペーストが入ったたこ焼「トムヤムクンたこ焼(5個入り)」(750円)や、「日清カップヌードル(トムヤムクン味)」(400円)、「シンハ―ビール(おつまみ付き)」(600円)と、タイにちなんだ3種の新メニューを販売している。

機内食「PEACH DELI」もタイを楽しめる