フリーアナウンサーの高島彩がこのほど、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系バラエティ特番『さんまの東大方程式』(3月1日19:00~21:54)の収録後に取材に応じ、MCの明石家さんまと現役東大生の化学反応を「もう最高」と絶賛した。

(手前左から)明石家さんま、高島彩ら『さんまの東大方程式』出演者=フジテレビ提供

さんまとスタジオに集結した40人の現役東大生たちがトークを繰り広げていく同特番は、昨年9月に続いて第3弾の放送。さんまが、"変人"とも呼べる個性あふれる東大生たちの魅力を、次々に引き出していく。

高島は「私は子供がいるので、子供の勉強法とかに良いポイントあるかなと思っていたんですけど…」と参考にしようと画策していたそうだが、東大生たちのキャラの爆発に、すっかりそんな考えは飛んでしまった様子。

最近は、他にも東大生の出演する番組が増えてきているが、「やっぱりさんまさんとの化学反応っていうのが、もう最高」と絶賛し、「普通に話したら引き出せない東大生のエピソードも、さんまさんだから面白く話せてるんだなと思います。さんまさんのすごさを毎回感じるのと、東大生の変人ぶりが面白いですね」と、収録を振り返った、

ゲストの陣内智則も「笑かそうとしていないリアルな東大生と、さんまさんの掛け合いで、思わぬところで笑いが起きる。仕組まれたものじゃなくて、本当に奇跡が繰り返される笑いなので、ずっと飽きずに見られる」と感想。いとうあさこは「一言で言ったら"東大の生態キャラパレード"。なかなかこれだけの逸材が集まる番組って、今や見れないんじゃないかなと思います」と見どころを語った。

その逸材の中でも、ゲストたちがそろってMVPとして挙げたのは、2回目の登場となる大津高志くん(2年、理科二類)。昆虫を食べるということだけで強烈なキャラを発揮しているが、女性に奥手で極端なピュアなところが、心をわしづかみにされるようだ。

高島は「(女性への接し方を)手ほどきしてあげたいですね」、陣内も「守ってあげたくなる存在ですねというが、菊地亜美は前回と比較して「あんなに確立されてなかったんですよ。すごい大物になったなって思いました」と、成長ぶりを実感したことを語っていた。