どの駅の近くに住んでみたい?東海道線湘南エリア

どの駅の近くに住んでみたい?東海道線湘南エリア

神奈川県の相模湾沿岸に位置する「湘南地方」といえば、一度は住んでみたいと憧れをもったという方も多いのではないかと思います。どこからどこまでを湘南エリアと呼ぶのかについて論争が巻き起こるほど、そのブランド力には絶大なものがあります。そこで今回のアンケートでは、東海道線湘南エリアで暮らすとしたらどの駅の周辺に住みたいかについて意見を募りました。


ranking

【質問】
東海道線湘南エリアで住みたい駅は?


【回答数】
第1位・・・大船(鎌倉市/一部横浜市):30.0%(90)
第2位・・・茅ヶ崎(茅ヶ崎市):21.7%(65)
第3位・・・藤沢(藤沢市):18.0%(54)
第4位・・・辻堂(藤沢市):11.7%(35)
第5位・・・平塚(平塚市):7.7%(23)
第6位・・・大磯(大磯町):6.0%(18)
第7位・・・その他:2.7%(8)
第8位・・・二宮(二宮町):2.3%(7)
(マイナビ賃貸調べ)


鎌倉のネームバリューは圧倒的!

アンケートの結果、大船(鎌倉市/一部横浜市)に住みたいという声が最も多く集まりました。

・「鎌倉は風情溢れる場所というイメージがあるので、一度は住んでみたいと思います」(20代/女性/学生)
・「鎌倉にあるというだけでかなり魅力的に感じるのでここを選びました」(20代/男性/自由業・フリーランス)
・「私は根っからの東京っ子で、あまり他の土地を知らずに育ってきました。そんな私にとって、鎌倉は大仏を連想させる観光スポット。東京からすごく近いのにまったく違う情景をみせてくれる、そんな鎌倉市にある大船駅に興味があり、こちらを選択しました」(30代/女性/会社員)

大船駅は鎌倉市の一番端に位置し、寺社仏閣の多い鎌倉駅や北鎌倉駅周辺とは少し距離があり、どちらかといえば東京・横浜のベッドタウンとしての性格が強い場所です。かつて松竹大船撮影所があったことでも知られています。しかし、鎌倉という名前のイメージから選んでいる方が多く見られるようです。都市の喧噪から離れて古都の薫りあふれる土地でゆっくり暮らしてみたいという憧れの気持ちが強いのかもしれません。大船駅は、東海道線、横須賀線、湘南新宿ライン、京浜東北線を利用できる交通の要衝でもあるので、横浜・東京方面へのアクセスの良さには特筆すべきものがあります。一方、同駅を起点とする湘南モノレールに乗れば、湘南江の島駅まではわずか15分。日々の通勤も休日のレジャーも、どちらも便利なのは魅力的ですね。


有名人の地元はやはり人気が高い!

2番目に支持されたのは茅ヶ崎(茅ヶ崎市)でした。

・「海が近いのはどこも同じですが、やはり茅ヶ崎と言えば、サザンオールスターズが有名です。その茅ヶ崎に住みたい人はかなりの人数がいると思いますが、私もこの町に住みたいと思っているうちの一人です」(40代/男性/会社員)
・「某バンドの出身地であることで、地名としてかなり価値があると思うからです」(30代/女性/会社員)
・「自然が多く、海も近いので良い所だと思います。自然が好きな自分にはもってこいです」(20代/男性/無職)

やはり、サザンファンの聖地、茅ヶ崎の人気は絶大なものがあります。実際、海水浴場のある海岸線にも「サザンビーチ」の名がつけられているほど、この町にとって「サザン」の存在は大きいようです。そんな土地に自分も住んでみたいと考える方が特にミドル世代以上には多いようですね。一方、若い世代の意見を見ると、純粋に長い海岸線が続く自然の美しさに惹かれて茅ヶ崎を選んだことがわかります。海の景色とともに、このあたりのエリアになると、富士山がかなり大きく見えるのも魅力の一つです。


実際に暮らすなら住みやすさが最優先?

3番目に多く票を集めたのは、藤沢(藤沢市)に住みたいという意見でした。

・「駅前が繁華街になっていて、バスも多く行き交っていて便利だからです」(20代/男性/会社員)
・「友人が住んでいて住みやすそうだなと思ったからです。大きいショッピングモールもあるみたいなので、買い物には困らないかと思います」(20代/女性/契約派遣社員)
・「藤沢です。 私が好きなバンドの曲に藤沢の地名が入っており、中学生くらいの時から行ってみたいと思っていました」(20代/女性/パートアルバイト)

商業施設の充実など、住みやすさから藤沢を選んだという声がいくつか聞かれました。藤沢は都内へ出かけるのに、東海道線と小田急線という2つの手段があるのも強みです。こうしてイメージよりも実際の住環境を重視して土地を選ぶ方は、住むとなれば条件のいい物件が見つかるまで慎重に時間をかけるのでしょうね。また地名が入った曲に影響されて選んだという声もありました。その土地を直接知らなくても、曲や小説などを介して知って興味をもつパターンも意外に多いようです。自分の想像のなかの街に実際に出かけてみるのも楽しいかもしれません。


暮らしやすくて海にも近い贅沢さが魅力?

アンケートの結果、4番目に多かったのは辻堂(藤沢市)でした。

・「駅前にテラスモール、辻堂駅から藤沢駅に向かうまでにはミスターマックスがあり、大抵のものがそこで揃うという便利さがいいと思います」(20代/女性/パートアルバイト)
・「海がとても近くなので、夕日を見るのにとても良さそうだと思うからです」(20代/女性/会社員)
・「セカンドライフはこの町がいいです。海が近くておしゃれなお店もおいしいパン屋さんも充実しています」(40代/女性/パートアルバイト)

2011年に、駅前の工場跡地を利用した巨大ショッピングモール『テラスモール湘南』がオープンし、この地域の買い物環境は大きく変わりました。横浜市内からの集客にも成功しているようです。辻堂は、周辺駅と比べても、都会すぎず田舎すぎず、絶妙なバランスのとれた立地なのかもしれません。早朝にサーフィンをしてから学校や仕事に向かうというような暮らしも可能なのではないでしょうか。


イメージやネームバリューを優先しがち?

実際の住環境よりも、ネームバリューで暮らしたい街を選ぶ傾向が強いことがわかる結果となりました。それぞれの土地や街の状況をすべて詳しく知っているという方は少ないでしょうから、ある程度イメージで選ぶのは仕方がないですね。またイメージやネームバリューで選ぶ方はロマンチスト、住みやすさで選ぶ方は堅実派という見方ができるかもしれません。ひとくちに湘南と言っても、それぞれの街に独自の魅力があります。住むとすれば自分の好みに合った街はどこか、首都圏にお住まいの方は、週末を利用して出かけてみてはいかがでしょうか。


■調査地域:東京都 埼玉県 千葉県 茨城県 神奈川県 栃木県 群馬県
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年11月07日~2016年11月21日
■有効回答数:300サンプル


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