「戦海のマーメイド」

かたやままことによる単行本「戦海のマーメイド」が本日2月20日に刊行された。

チャンピオンRED(秋田書店)での読み切りを経てチャンピオンクロスにて連載された同作は、1943年の太平洋を舞台とした海洋戦記。捕鯨船の乗組員・漁野太一は、ある日鯨と間違えて巨大な人魚を捕らえる。人魚は死んでしまったが、太一はそのお腹の中にいた子供を晴羅と名付けて育てることに。未熟児として生まれた晴羅が日に日に衰弱していったところ、大日本帝国海軍の技師から「その人魚を我々に預ければ命を救うことができる」と持ちかけられ、秘密兵器・人魚潜水艦が誕生。太一とともに連合艦隊の一員となり、アメリカ海軍に闘いを挑む。

メロンブックス、書泉・芳林堂書店、COMIC ZINでは単行本の購入者に特典を進呈する。配布状況などは購入予定の店舗で確認しよう。