イーケイジャパンは20日、電気と磁石の力で浮いて走る「リニアモーターエクスプレス」を発表した。4月中旬から発売する。価格は6,500円(税別)。

リニアモーターエクスプレス

リニアモーターカーとほぼ同じ機構を備える組み立てキット。本体とレールの左右に磁石を埋め込み、列車の模型に取り付けてある電磁石に電気を流すことで、レールの側面とくっついたり離れたりを繰り返し、列車の模型を浮かせて前進させる。

動作原理は本物のリニアモーターカーと同じ

2種類の動作モードを備え、高速で2分間走り続けるモードと、低速・中速・高速を選んで走り続けるモードを選択できる。外側のレールを設けていないので、実際に浮いて走る様子を横から見ることが可能。

電源には単4形乾電池×2本を使用。本体サイズは列車がW37×D276×H30mm、重量は約130g、レールがW45×D738×H34mm、重量は約570g。工作時間は約3時間で、ニッパーやドライバーが必要となる。

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