いすゞ自動車と日野自動車は13日、国産初のハイブリッド連節バスを共同で開発することで合意したと発表した。2019年の市場投入をめざす。

連節バスのイメージ

連節バスは、従来のバスと比べて効率的な大量輸送が可能という特徴を持つ。今回、共同で開発する連節バスは、日本の法規に合わせた車両サイズとし、環境負荷にも配慮してハイブリッドシステムを採用するとのこと。

生産は、いすゞ自動車と日野自動車が出資して2004年に設立し、国内向けバスの製造やボディの開発、部品供給などを行なっているジェイ・バス(本社 : 石川県)で行われる。