お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、12日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、お笑い芸人・三又又三(49)との絶縁報道について言及した。

松本人志

7日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)で、三又が松本から1,000万円の借金をし、返済していないことなどから2人は絶縁状態にあると報じられた。松本は「これは完全に事実です」とあっさりと認めて笑いを誘い、「本当に返さないので」と続けてスタジオを盛り上げた。

一方で司会の東野幸治(49)が「違うでしょ。事実じゃないでしょ!」とツッコミを入れるなど、真偽の程は定かではない。タレント・ヒロミ(51)から「もしそうだったとしても、後押しはやめて」、お笑い芸人・バカリズム(41)から「言う必要はないですよね」と冗談交じりのダメ出しが飛んだ。

それでも松本は「『FLASH』さん、まだ甘いですよ!」と話題を変え、「あいつのクソ加減が、まだうまく表現できていない」と注文。同誌の直撃取材に三又は否定していたが、これに対しても「そんなことないと言って逃げていったんでしょ? そんなこと"ある"んです」「これ、事実なんです」と指摘するなど、三又への"笑いの口撃"を繰り広げていた。

今のところ、三又は自身のツイッターでも沈黙状態。「金払え」「早く松本さんにお金を返してあげて下さい」など返金を求める声も寄せられているが、芸人としてどのようにこのピンチを切り抜けるのかにも注目が集まっている。