元AKB48で女優の前田敦子(25)が、7日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『火曜サプライズ』(19:00~19:56)にゲスト出演し、AKB48時代を振り返った。

前田敦子

MCのウエンツ瑛士から「ここまでの人生で、この瞬間やり直せたらなとかある?」と聞かれ、前田は「10代ですかね。(AKB48に)入ってからの10代…14歳から19歳の間」と返答。「その間、本当に何にも意欲的じゃなかったんです。20歳を過ぎてやっと自覚を持てるようになったんです」と打ち明けた。

ウエンツが「AKBの中の自分をやり直したい?」と確認すると、前田は「はい」と答え、「その間をやり直したいです。そうしたらもうちょっと違ったんじゃないかなと思います」と説明。グループのセンターを務めたことについても、「思いっきり反抗してました。真ん中にいたくないとか言ってました」と告白した。

そして、「ファンの前で本音を言ってみんなで泣くっていうのもありました。ほかの子が『私はセンターやりたかった』って言って、私は『やりたくなかった』って…」と当時のエピソードを披露。それは劇場公演の最終日のことで、総合プロデューサーの秋元康氏から「本音を言ってください」と言われてそれぞれ本音をぶちまけたという。前田は「みんな子どもだったんで、本当の本音を言っちゃうっていう」と振り返った。