京阪電気鉄道は1月21日から、アニメ『響け! ユーフォニアム 2』とのコラボレーション企画を宇治市と連携して実施する。デジタルスタンプラリーや、特製クリアファイルがもらえる乗車券発売など多彩な内容で、期間は5月21日まで。

等身大パネルイメージ

デジタルスタンプラリーは、『響け! ユーフォニアム 2』に登場するスポットを巡ると、好きな場所でキャラクターと一緒に写真撮影できる「マイAR」がもらえるというもの。スマートフォンアプリ「舞台めぐり」をダウンロードし、アプリ内の専用ページにアクセスすると参加できる。「舞台めぐり」で撮影した写真にハッシュタグ「#とろうよユーフォニアム」を付けてTwitterに投稿すると、抽選で3名に10分の1サイズ等身大パネル全4種セットが当たる企画も。

乗車券購入者への特製クリアファイル配布も1月21日から5月21日まで実施される。クリアファイルは4種類あり、約1カ月ごとに切り替わる。各種2,500枚限定のため、配布期間中でも予定数に達し次第、配布を終了する。クリアファイル配布の対象となるのは「宇治・伏見1dayチケット」で、購入時に申し出ると当日のみ有効のクリアファイル引換券がもらえる。引換券は中書島駅でクリアファイルと交換する。

期間中はキャラクターの等身大パネルが宇治駅・黄檗駅・六地蔵駅・中書島駅に設置されるほか、アニメに登場した宇治市内などのシーンをまとめた「舞台めぐりMAP」が京阪電車の主要駅や宇治市観光センターに設置される。

4月8日には、宇治市文化センターで「宇治市×京阪電車 響け! ユーフォニアム 2 コラボレーションフェスタ」を開催。宇治エリアを中心とした中学・高校の吹奏楽部による演奏や、原作者の武田綾乃氏をゲストに迎えてのトークショーを行う。