タレントのマルシアが、23日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに登場。番組の本番中にブチ切れて仕事が激減してしまったことを告白する。

『しくじり先生』に出演するマルシア=テレビ朝日提供

マルシアは、1989年に楽曲「ふりむけばヨコハマ」でデビューし、その年の日本レコード大賞最優秀新人賞など数多くの賞を獲得した後、ズバズバと物言うキャラクターでバラエティでも引っ張りだこの売れっ子となった。

しかし、番組の本番中、マルシアはブチギレて暴言を吐いたり、スタジオを飛び出す事件を連発。その結果、仕事が激減してしまったと明かす。その中でも自らが"マルシア2大しくじり"と位置づけるのが「新春かくし芸大会ブチギレ事件」と「ロンドンハーツブチギレ事件」だ。

こうしてマルシアは今回、「すぐにキレちゃって仕事がなくなっちゃった先生」として、「すぐにブチギレてあとで後悔しないための授業」を展開。当時スタジオを震撼させた、自身の"ブチギレ事件簿"を公開しながら、キレやすい性格によってどのようにして仕事を失っていったのかを振り返り、さらには、"キレやすい人の3大特徴"も分析する。

そして、芸能界で居場所をなくしてしまった後の行動を、テレビで初告白。最後はしくじり経験をへて、ようやく気づいた大切なことを自らの言葉で語る。

この日の放送では、ファッション評論家のドン小西も出演し、自らのセンスを勘違いして資産60億から借金15億まで転落してしまったことを告白する。