アイドルグループの私立恵比寿中学が15日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『私立恵比寿中学 修学旅行』(発売中 2,900円税抜き 小学館刊)の発売記念イベントを行った。

前列左から真山りか、安本彩花、廣田あいか、星名美怜、後列左から松野莉奈、柏木ひなた、小林歌穂、中山莉子

ももいろクローバーZの妹分的グループとして人気を博している私立恵比寿中学。そんな彼女たちの最新写真集は、千葉県の動物園を皮切りに、能登、奈良、京都、熱海と日本の様々な名勝地を修学旅行さながらの旅した時間を切り取ったもので、彼女たちの自然体が凝縮された1冊となっている。

安本彩花は「春夏秋冬と1年間を記録した写真集で、実際に4つの季節に色んな所に行ってエビ中の自然体が詰まった写真集となっています」と説明すれば、廣田あいかも「ちょうど1年前に行った熱海の写真は、懐かしい感じですね」と感想を。お気に入りの写真について真山りかが「私は鴨川で撮った写真です。風がすごくて髪の毛が顔に追い被りそうになって心配でしたが、すごく自然体な感じで撮ってもらいました」とあげれば、星名美怜は「私は奈良で鹿に囲まれた写真です。私と柏木は動物が得意でグイグイと行ったにも関わらず鹿の大群に囲まれて怖かったですね」と振り返った。

メンバーとの修学旅行さながらの旅行が楽しかったという8人。特に安本は「学校だと使うお金が決まってたり行ってはいけないところとか規則があるので(笑)」と本音もチラリ。また、今年の目標として星名は「日本で1番有名な中学生になるというのと、中学生になって日本の歴史を残すということを今年の目標にしたいです」と力を込めれば、廣田も「私たちは永遠の中学生と言ってやってきたので、もうちょっと中学生というものを広めていくことを目標にして少しずつ頑張っていきたいと思います」と意欲を見せていた。