国土交通省は2017年2月から、住宅ストック循環支援事業の一環として、40歳未満の人が中古住宅を購入してリフォームを行う際に最大65万円を支援する制度の申請受付を開始する。

補助事業の進め方と補助金交付に係る手続きの流れ。個人間売買の場合(出典:住宅ストック循環支援事業事務局Webサイト)

耐震改修工事を行う場合は最大65万円

支援対象は自分が居住する住宅として中古住宅を購入した40歳未満(2016年10月11日時点)の人。購入時にインスペクション(住宅診断)を実施し、既存の住宅売買瑕疵保険に加入すること、2016年10月11日以降に売買契約を締結し、事業者登録日以降に購入住宅の引き渡しを受けることが条件となる。

住宅診断の補助金として5万円、エコリフォーム(省エネリフォーム)と合わせて最大50万円を補助し、更に耐震改修工事を行う場合は合計で最大65万円を補助する。補助金を申請できるのは住宅1戸につき1回のみ。

業者が中古住宅購入者に代わって事務局に申請して補助金を受け取り、その分工事代金が安くなる。業者は工事に着手する前に事業者登録(2017年3月31日まで)が必要となる。

申請情報の登録は2017年1月18日から開始し、申請書類の受付は2017年2月1日~2017年6月30日を予定している。なお、予算額に達し次第、補助金交付は終了する。