パナソニック、4Kで自撮りできるミラーレス「LUMIX DC-GF9W」

パナソニックは6日、自分撮り時に秒間30コマの高速連写が可能なマイクロフォーサーズマウントのミラーレスカメラ「LUMIX DC-GF9W」を発表した。単焦点レンズと標準ズームレンズがセットになったダブルレンズキットとなっている。シルバーとオレンジの2色を用意。1月19日より発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別90,000円前後。

LUMIX DC-GF9W

LUMIX DC-GF9Wは、秒間30コマでの連写が可能な「4Kフォト」モードに対応するマイクロフォーサーズマウントのデジタルカメラ。自分撮り時にも秒間30コマでの連写が可能な「4Kセルフィー」を搭載するなど、4Kでの撮影機能が充実している。

「4Kフォト」では3つのモードを利用可能。「4K連写」は動きの速い被写体の一瞬を捉えたいときに、「4K連写(S/S)」はいつ発生するかわからないシャッターチャンスを抑えたいときに、「4Kプリ連写」ではシャッターチャンスの瞬間に合わせて撮りたいときに効果を発揮する。

撮影後に好きなフォーカスポイントの写真を選べる「フォーカスセレクト&フォーカス合成」モードも搭載。「フォーカス合成」機能を使うと、フォーカスセレクトモードで撮影した後、フォーカス位置の異なる複数の画像を合成してピントの合った写真を作成できる。

画質面では、ローパスフィルターレスの1,600万画素Live MOSセンサーと、新型のヴィーナスエンジンを搭載。「マルチプロセスNR」が解像感や質感を維持しながらノイズを抑え、色補正精度も向上している。独自の空間認識技術による「空間認識AF」も採用。AF合焦速度は0.07秒と高速だ。

自分撮り機能も多彩で、右手でも左手でもシャッターを切れる「ダブルシャッター」、シャッターボタンを押さずに撮影を開始する「自分撮りシャッター」、顔を手などで隠してから顔を現すとシャッター動作を開始する「フェイスシャッター」、「検出した2つの顔が一定距離以内に近づくとシャッター動作を開始するフレンドリーシャッター」といった機能を持つ。

人物の肌をなめらかにする「美肌効果」や、顔中心に背景をぼかして人物を引き立たせる「背景ぼかし」、細身に撮れる「スリムモード」なども搭載。22種類のクリエイティブコントロールと、階調豊かなモノクロ表現を行う「L.モノクローム」なども利用できる。

主な仕様は、撮像素子が有効4/3型Live MOSセンサー、有効画素数が1,600万画素、ISO感度が200~25600(拡張設定でISO100)、シャッター速度が最高1/6,000秒。背面ディスプレイは、180度チルト式の104万画素3.0型タッチパネル。記録メディアにはmicroSDメモリーカードを利用する。

記録形式は静止画がJPEG / RAW / MPO、動画がAVCHD Progressive / AVCHD / MP4。無線LAN機能 (IEEE802.11b/g/n対応)も搭載する。付属のバッテリーパック使用時におけるCIPA準拠の撮影可能枚数は約210枚、動画の実撮影時間は約30分。本体サイズは約W106.5×D33.3×64.6mm(突起部を除く)、重量は約269g(バッテリー、メモリーカード含む)。

セットの標準ズームレンズは、焦点距離24~64mm(35mm判換算)の「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」で、光学式手ブレ補正を搭載し、レンズ構成は7群8枚(非球面レンズ3枚、EDレンズ1枚)となっている。主な仕様は、最小絞りがF22、開放絞りがF3.5(W端)~F5.6(T端)、絞り羽枚数が7枚(円形虹彩絞り)、撮影距離範囲が0.2m~、最大撮影倍率が0.13倍(35mm判換算で0.26倍)。フィルター系は37mm。本体サイズは最大径が約55.5mm、長さが約24mm、重量は約70g。

セット単焦点レンズは焦点距離50mm(35mm判換算)の「LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH.」で、レンズ構成は7群8枚(非球面レンズ2枚、UHRレンズ1枚)。そのほかの主な仕様は、最小絞りがF22、開放絞りがF1.7、絞り羽枚数が7枚(円形虹彩絞り)、撮影距離範囲が0.25m~、最大撮影倍率が0.14倍(35mm判換算で0.28倍)。フィルター系は46mm。本体サイズは最大径が約60.8mm、長さが約52mm、重量は約125g。

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