パソコン工房は1月6日から、パソコン工房Webサイトにて、第7世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Kaby Lake)を搭載したPCや、CPU単品、CPUとマザーボードのセットモデルなどの販売を開始した。

Kaby Lake搭載PCの一例

LEVEL∞ C-Classシリーズ

LEVEL∞ M-Classシリーズ

LEVEL∞ R-Classシリーズ

STYLE∞ M-Classシリーズ

STYLE∞ R-Classシリーズ

STYLE∞ S-Classシリーズ

Kaby Lakeは、Intel Coreプロセッサの第7世代となるCPU。前世代モデル「Skylake」をベースに、14nm+プロセスを使用し、さらなる性能アップが図られた。また、内蔵グラフィックスがIntel HD Graphics 600シリーズへと変更され、こちらの性能も強化されている。

2016年夏には、モバイル向けの低消費電力版であるUシリーズとYシリーズがリリースされていたが、今回はデスクトップ向けのSシリーズと、高性能ノート向けのHシリーズが登場。Skylakeの同グレードCPUと比べ、数百MHzのクロックアップが図られたほか、CPU内部のメディアエンジンを一新。360度4K動画の再生能力などが向上している。

パソコン工房では、このKaby Lake搭載PCを、BTOモデルと即納PC(最短で当日出荷が可能)の両方で採用。同時に、CPUの単品販売や、マザーボードやメモリなどとのセット販売も行う。また、様々なパーツのデータを検証しているパソコン実験工房パソコン実験工房資料室において、Intel Core i7-7700Kの各種ベンチマークデータを公開する。