資生堂パーラーが運営するイタリアンレストラン「ファロ資生堂」(東京都・銀座)は、糖質に配慮した年始コース「Menu Luce(光)」(1万2,000円・税込、サ別)を、1月31日までの期間限定で提供している。

「大豆とブロッコリーのニョッキ 黄ニラのクリームソース(糖質量6.4g)」

同店では、1食あたりの糖質合計量を40gにおさえたコース料理「Menu Luce(光)」を提供している。北里研究所病院 糖尿病センター長の山田悟氏によると、通常の食事1食あたりの糖質量平均は80~100gであるとのこと。その半分の糖質量で食事を楽しめるコース料理となっている。

今回発売したのは、旬の素材を取り入れた年始向けのコース。アミューズは「白子のソテーと胡麻ドレシング(糖質量0.4g)」、前菜は「オマール海老のキャビア添え ホタテのソース(同1.5g)」、パスタは「自家製低糖質パスタ 黒トリュフのカルボナーラ(同5.2g)」「大豆とブロッコリーのニョッキ 黄ニラのクリームソース(同6.4g)」。

メインには、かぶら蒸しを添えた「短角牛のタリア―タ 赤ワインソース(同2g)」を用意する。「抹茶のティラミス(同4.5g)」、糖質に配慮したパン、オリーブオイル(同2.1g)や、コーヒーも付く。糖質合計量は22.1g(同社測定値:日本食品標準成分表2010他 参照)。

なお、同商品は来店前日までの予約制となっており、新年の営業開始は1月5日からとなっている。

店内イメージ