2017年1月からAT-X、TOKYO MXほかにて放送開始となるTVアニメ『幼女戦記』より、第1話のあらすじと先行場面カット、さらに番宣CMが公開された。

TVアニメ『幼女戦記』第1話のあらすじ&先行場面カット

■第1話「ラインの悪魔」
帝国西方、国境付近のライン戦線。帝国にとって共和国による不意の全面攻勢は、完全に想定外の事態であった。対応に追われた帝国軍は辛うじて防衛線を死守し、協商連合へと北進させていた主軍の転進を発令。戦線の再配置を急ピッチで進めるが、やはり対応の遅れは否めず、初戦における多大な損耗は免れなかった。そこで帝国軍参謀本部は、増援として航空魔導部隊を前線に投入。だが増援は新兵ばかりの寄せ集めに過ぎず、劣勢を余儀なくされていた。塹壕線には砲弾が止むことなく炸裂し、爆煙と轟音のなか、多くの兵士たちが次々と銃弾に倒れてゆく。そんな地獄のようなライン戦線には、戦場に似つかわしくない金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフの姿があった。
(脚本:猪原健太、絵コンテ:上村泰/谷口宏美、演出:上村泰、作画監督:細越裕治)

TVアニメ『幼女戦記』番宣


■「幼女戦記」戦況報告新聞No.01の配布会が開催決定
TVアニメ『幼女戦記』の放送開始を記念して、2017年1月7日(土)の14時より、AKIHABARAゲーマーズ本店にて『「幼女戦記」戦況報告新聞No.01』が無料配布される。第1話の戦況解説や、ターニャ役・悠木碧や上村泰監督のインタビューほかが掲載された、『幼女戦記』の世界観をより一層楽しめる豪華仕様の新聞となっている。戦況報告新聞は、今後全4回発行予定となっている。

TVアニメ『幼女戦記』は、2017年1月よりAT-X、TOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、テレビ愛知、BS11にて放送予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会