アイドルグループ・SMAPの中居正広が、26日放送のフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』最終回スペシャル(26日18:30~23:18)のステージで、ふだんとは違った振付を見せた。

番組の最後、同グループ最大のヒット曲である「世界にひとつだけの花」を歌う際、通常は人差し指のみを掲げて振り下ろすところを、中居は手をパーにして5本指を示した。そして親指から順に折りたたみ、1から5まで数えたところでぐっと握りしめ、その後また手を力強く5本指に開き、ひらひらと振って見せた。

画面いっぱいに中居の手のアップが放送されたため、TwitterなどのSNSでは「中居くんからのハンドサイン」として話題に。メンバーの人数である5を掲げた姿に、「5人の印、受け取った」「"バイバイ"って泣ける」「"またね"って意味だと思う」とファンは様々にその意味を受け取った。そして「口では言えない思いを感じた」「いつでも帰ってきてね」「アップにしてくれたスマスマありがとう」とメッセージを寄せていた。